空き家・空き地対策
現在、全国の空き家率は「13.5%」であり、「空き家・空き地」の問題が多く取り上げられています。この様な問題が発生する原因は、主に下記の「6つ」が理由です。
- 1高度成長期を支えた「団塊の世代の方々」が高齢になられた為。
- 2老朽化しつつある「お家や土地」の自主管理が大変になった為。
- 3所有者や相続人(お子さん)が遠方に住んでおり、管理しきれない為。
- 4所有者や相続人(お子さん)が遠方に住んでおり、「不動産の利用価値」が無くなった為。
- 5「空き家」を更地にすると「固定資産税が上がる」ので仕方なく放置している為。
- 6所有者や相続人(お子さん)が「空き家・空き地」の「不動産価値」を知らない為。
当社の地元である「松本平エリア」の松本市、塩尻市、安曇野市、池田町、松川村、大町市等でも、「空き家率は全国ワースト2位」で「空き家率19.8%」と全国平均を上回っており、年毎に、「空き家・空き地」のご相談が増えています。政府も本腰を入れて、税法を変えるなど空き家問題に取り組みつつありますが、「空き家・空き地」が減っている訳では御座いません。
「空き家・空き地」の問題を解決するには「売却する」・「賃貸に出す」・「空き家管理を委託する」の3つの方法があります。いずれも、方法を理解してから、ご家族でよく話し合い、なるべく早い段階で判断を行うことで、老朽化等で問題が複雑化するのを防ぐ事が出来ます。
今まで、放置された「空き家・空き地」が引き起こした、ご近所トラブルなどを多数見て参りました。こんな事で長年築いたご近所付き合いがおかしくなってしまうのは残念です。
そんな想いもあり、当社はこの問題に意欲的に取り組んでいこうと考えています。まだ先のお話でも、相談の段階でも構いません。ぜひ、経験豊富な「こもれび不動産」にご相談ください。
「時間の猶予がある」なら、希望価格でじっくり待って売却する、「時間がない」場合は、希望金額を抑えるなど、その土地の条件に合った方法が「いくつも」あります。
その土台になるのが「売却価格の試算」です。買い手がつかない理由があれば、それをそのままにして安く売却するか、改善して価値を上げるかなど、判断する必要があります。
いずれも「松本平」を知りぬいた経験を駆使して、皆様のお役にたつことが出来ます。相続手続きなどで、お急ぎの時は当社が直接買い取りを行うことも可能です。
不動産の売却方法には、「仲介」と「買取」の2種類があります。内容の違いについて、それぞれを比較し、メリット・デメリットを以下に記載します。
※引渡し後に雨漏り、白蟻などの瑕疵が発見された場合、売主がその補修等の責任を負うこと。
- 時間を掛けても「高く」売りたい方
- リフォーム費や解体費等が「捻出」出来る方
- 「短期間」で「現金化」したい方
- 生活している所を「他人」に見せたくない方
- 売却する事を「近所」に知られたくない方
- 「瑕疵担保責任」を負わされたくない方
- 出来るだけ「諸費用」を抑えたい方
- 時間が無いので急いで売却したい。
- マンションに引っ越したので、現在の住まいが不要になった。
- 居住していた親が、老人ホーム等に入居したので、現在の住まいが不要になった。
- 利便性の良い場所に引っ越したので、現在の住まいが不要になった。
- 親世帯を引き取り、同居する事になったので、親の住まいが不要になった。
- 農地を耕作する人がいなくなった。
- 遠方に住んでおり不動産の管理が大変。
- 建物が建っているが、解体費用や、リフォーム費用の捻出が困難。
- 土地の境界や権利関係等が不明確。
- 所有不動産の現在の価格を知りたい。
空き家や空き地があるけど、まだ先のことがはっきりしてなかったり、親や兄弟と話がついてないので、売るわけにはいかない。だけど、そのままにして税金だけ払うのももったいない。
そんな時は賃貸管理の実績豊富な「こもれび不動産」にご相談ください。まずは、どの程度手をかければ賃貸物件として商品化できるか、そのままでOKか、妥当な賃料は?など検討する必要があります。将来の相続に備えた定期借家など契約方法の選択も重要です。客付から管理まで担当してきた「こもれび不動産」がしっかりサポートいたします。
- 賃貸オーナー未経験で良く分からない。
- マンションに引っ越したので、現在の住まいが不要になった。
- 居住していた親が、老人ホーム等に入居したので、現在の住まいが不要になった。
- 利便性の良い場所に引っ越したので、現在の住まいが不要になった。
- 親世帯を引き取り、同居する事になったので、親の住まいが不要になった。
- 農地を耕作する人がいなくなったので、他の物に転用したい。
- 遠方に住んでおり不動産の管理が大変。
- 建物を解体して駐車場経営をしたい。
- 次の土地利用計画があるので、少しの間でも賃貸経営をしてみたい。
- どの程度、現在の建物に費用を掛ければ、賃貸経営が出来るのか知りたい。
「すでに空き家や空き地になってしまっているけど、親が生きているうちは売るわけにも貸すわけにもいかない」という状況はよくあります。やむを得ず、お子様やご兄弟が月に1回、2回と休日に見に行って管理されるケースが多いのですが、なかなか大変なことです。ご近所さんから「ゴミが投げ込まれてますよ」「草がすごいよ」「不審者が敷地に入ってましたよ」とわざわざご連絡を頂いても、すぐに動けるときばかりではありません。
そんな時は「こもれび不動産」におまかせください。ご予算やご希望に応じた適切な「維持管理」を提案いたします。「こもれび不動産 管理地」の看板があれば「ここは不動産屋がしっかり管理している」と感じられ、ご近所様も安心してくれたり、一定のトラブル防止効果があります。
- 両親が生きている間は、手が付けられないので維持したい。
- マンションに引っ越したので、現在の住まいの管理を考えている。
- 老人ホーム等に入居した両親から、家の管理を頼まれている。
- 草刈りが大変なので誰かにお願いしたい。
- 家が傷むので、空気の入れ替えしたい。
- 親世帯を引き取り、同居する事になったので、管理をお願いしたい。
- 近所に迷惑を掛けていないか不安になる。
- 遠方に住んでおり不動産の管理が大変。
- 遠方に住んでおり、自然災害時に所有不動産がどうなっているか気になる。
- 近隣から草刈り、落ち葉集めをしっかり行う様にクレームが入る。
- 誰かが勝手に車を停めたり、ごみを投げ入れられて困っている。